マインドフルネスと会食恐怖症⑦
どうも、ぼこです。
ぼこさんは、どこに❓
さて、突然ですが、今ブログを書いているこの状況はと言うと、、、
電車の中に居ます❗️
都内に予定があったので、急いで向かっていたのですが、、、
何と人身事故だそうで、一時間ほど足止めを食っております。
以前なら?
もう完全に予定に間に合わない事は確実なので、以前のぼこなら
『なんで、こんなに急いでいる時に限って人身事故だなんて』
『ついて無いなぁ』
『早く電車動き出さないかなぁ』
『到着したら相手になんて謝ろうかなぁ』
『嫌だなぁ』
そんな事をずっと、電車が動き出すまで考え続けていたと思います。
何だったら、待っている途中で、大声で電話している人なんて居ようものなら、今度はその人に向かってイライラ‼️
今のぼこは?
でも、今のぼこはと言うと…
駅員『只今、人身事故で全線運転を見合わせております!』
とアナウンスされても。
ぼこ『そうなのか。』
これだけ。
本当に『そうなのか。』
しか思い浮かばない❗️
出来事と感情は違う
起こった出来事に対して、感情が真っ先に反応していた以前と違い、今は起こった出来事に対して、起こった事を受け取っただけ。
それ以上、そこに感情を入れることもなく、その出来事に対して、意味を付けない。
以前、『電車が人身事故などで遅れて、駅員を殴った』
なんてニュースが流れた事ありますが。
『電車が遅れる事』
と
『駅員を殴る事』
には、何の関係もありません。
本来ならば切り離して考えなければならない事です。
ですが、
電車が遅れる 👇 予定に間に合わない 👇 すぐにイライラする 👇 駅員の対応が気に食わない 👇 殴る
となるんだと思います。
しかし、今のぼこは。
この
『電車が遅れる』
と言う事と
『感情』
を切り離して考えられています。
マインドフルネスの効果❓
自分でも少しこの変化にビックリしています。
これが、『マインドフルネスの効果』かどうかは分かりませんが、少なくても、ここ最近でやっている事の違いと言えば、『マインドフルネス』くらいしかありません。
マインドフルネスをやる事による効果の一つに、
『感情と出来事を切り離す』
というものがあります。
あらゆるもの、出来事などから一歩引いて見る事が出来る事により、物事や出来事を客観視出来る。
そうすると、感情に飲み込まれないので
『ああ、そうなんですね』
それだけになるような気がします。
勘違いして欲しくないのは、無感情になる訳ではないです‼️
感情が湧き上がるのを感じるけれど、それを出すか出さないか❓
と言う事です。(分かるかな?)
まだ、完全にこれが『マインドフルネスの効果』
かどうかは分かりませんが、これも引き続き検証していきたいと思います。