いやー、暴れたね③(親との関係)
どうも、暴れまくりのぼこです。
前回からの続き。
※前回までのお話しはこちら👇
職場にて
叫びながら、ダンボール相手にボッコボコ。
息が切れて、手からは血が出るほど暴れまくった、ぼこなのでした。
こんな事までして、何か変わったのか❓
、、、、、特に何も変化無し。
当時のぼこは、意識してやっていたわけではありませんが、それでも、確かにこんな感じの心理療法もあったはず。
なのに、何も心の状態や症状の重さには変化が無かったのは、一体何故なのか❓
なぜ、変わらないのか❓
ぼこなりのその後の考察なのですが。
この前のブログで触れた、親に対して子供の頃に取っていた行動。
に鍵が隠されているような気がします。
それは子供の頃、親に対して感情を露わにしていたかどうか❓
同じように
『親から認められない❗️』
『分かってもらえない❗️』
と思っていても、親に対してそのどうしようもないモヤモヤした感情をぶつけていたのか、いなかったのか❓
その違いで向いている療法と向いていない療法があるような気がします。
ぼこが無意識にやっていたこの
『暴れる、感情を擬似相手にぶつける療法』は(正式名称が良く分からない)汗
子供の頃に、リアルな親に対して、感情をぶつける事が出来なかったタイプの人。
親にぶつける事が出来ずに、自分の中に押し込んでしまった人。
そうして、自分自身すら殺してしまって、人間らしい感情を無視してまでも表面上は親に逆らわなかった人。
そういった人が感情を解放するのには最適な療法なのかも知れません。
何故なら、感情は理解されないと、そこに留まり続けるからです。
繰り返しや、強い衝撃の上持ってしまった感情は、本人が忘れているとしても、心の奥底で燻って、ずっと腐敗しながら残っていて、何かの折に出てくる機会を伺っています。
その何十年も燻り続けた感情を解放すると、今まで抑えて閉じ込めて来た感情も外に出て浄化される。
一方、普段からリアルな親に対して感情をぶつけまくっていたタイプの人は、今更擬似的にぶつけたとしても、普段からぶつけていたのだから、ストレスの発散にはなっても、元々解放して来た感情なので、燻っていない。
むしろ、燻っているのは別な感情なので、そっちを解放して癒してあげる事が必要なのかも知れません。
もし、あなたがリアルな親に対して、子供の頃に感情をぶつける事が出来なかった人だとしたら。
この
『暴れる、感情を擬似相手にぶつける療法』(笑)
をやってみるのも手かも知れませんよ。