あなたと合体したい!3
どうも、ぼこです。
紙媒体版のSNS、友達探し専門誌を手に入れた、ぼこ。
目を血走らせながら、雑誌を食い入るように見ているのでありました(恐い)
そりゃ、自分の今後の運命が掛かっていますからね!
ここで、気をつけなければならない事は、もし文通していく中で、仮に仲良くなったとします。
『会いたいね!』
『よし、会おう!』
ってなった時のために、ぼこの家の近くでないと、会う時に大変な思いをしなければなりません。
その時もし、お互いの家が、かなりの遠くだった場合、距離の壁に阻まれてしまう恐れもある!
(まだ、文通始めてないのに、そこまで計算するか!!)
と言うわけで、紹介文と共に、住所も脳内選考会の選考にかける、ぼこ。
いよいよ、絞り込めて来ましたよ!!
文通始めてもいないのに、ワクワク、ドキドキが止まらない!!(笑)
ある程度選考出来たので、今度は慣れない、便箋セットを買いに出かけるのでした。
とりあえず、ハンズとか、loftに行けばあるかな?
仕事帰りに、早速寄ってみよっと。
便箋コーナーは、どこかな?
…あった!!
来て見てビックリ!!
便箋の種類って、こんなに沢山あるのか!!
今と違って、文通がブームだった時代。
当然、店も力を入れて、特設コーナーを作っています。
(こんなにあったんじゃ選べないよ!!)
その場で、1時間くらい悩んだかな(長っ!!)
やっとこさ、爽やか系の便箋セットを買う事が出来た、ぼこさん。
帰って、すぐにその便箋セットを使って書く!
…のかと思いきや。
下書き下書き(マジメか!!)
得意の広告の裏紙に、(爆)
下書きを何回も書いて書いて書きまくる!!
そして、出来た下書きを、丁寧な字で、一生懸命便箋に写す写す。
余談だが、ぼこは、めちゃくちゃ字が下手なのだ!
どのくらい下手なのか?と言うと、まず、自分でメモした字が読めない事がある(爆)
小学校とかって、硬筆の時間ってありませんでした?
(知ってるかな?)
あれって、4Bとか5Bとかの濃い鉛筆で書きますよね?
字が綺麗な人なら、さらに綺麗さが増して見える、その濃いめの鉛筆。
ただでさえ字が汚い、ぼこの手にかかれば、あら不思議!!
なんと、汚さが倍増(笑)
真剣に書いたのに笑われる始末!!
社会人になってからも、手書きで書く書類は、何度も字が汚いと上司から注意を受ける。
それくらい、字にコンプレックスを持っているぼこなのだから、当然、手書きの、しかも初対面の相手に出す手紙なんかは、一生分の労力をかけて、字に一点集中。
魂を入れるかの如く、手紙を仕上げるのであった。
一通の手紙を書くのに、朝から始めて、終わったのが夕方(笑)
(魂込めすぎ!職人か❗️)
精魂尽き果てて、その日は手紙も出さずに、すぐに寝てしまったのでした。
…次の日の朝早く。
一通の手紙を握りしめ、ポストに向かう、ぼこ。
(ポストに着いたぞ!)
(よーし、手紙をポストに入れるぞ!)
祈るような気持ちを込めて、ついにポストに手紙を投函した!
果たして、ちゃんと返事が来るのやら。。。