会食恐怖症のメリット2
どうも、ぼこです!
さて、前回
『会食恐怖症のメリット』
について書いたわけですが。
会食恐怖症であるが故のメリットと言うのは、ぼこの会食恐怖症が治りかけ、若しくは、すでに治っていたのに、病気であると思い込んでいた?
から言える話だと言うことを、誤解しないようにして下さいね。
今、現在、病気で真っ只中の人が、
『そうか!メリットの思い込みでこの症状が出ているのか!』
『明日から薬止めちゃおう!』
と言って、急に薬を止めたら、エライ事になりますよ!!
あくまで、今の精神状態の、ぼこだから気が付く事が出来たし、薬も止める事が出来たんです。
これが、20年前くらいの、ぼこだったら…
かなり症状が酷い時期でしたし、思い込みなんてとても思うどころか、そんなレベルでは無いくらい壮絶で、余裕なんて全くなかったですから。
ですので、現在、会食恐怖症の方は、ご自分の精神状態をよく観察してから、無理せず次のステップに向かって下さい。
少しでも無理だなと思ったら、すぐにまた薬を飲むのをためらわないで下さいね。
次のステップに行く、判断基準として、
①人が必要以上に怖いかどうか?
②食べている時に、人の目が異常に気になるかどうか?
③離人感に悩まされていないかどうか?
④薬の量は減っていきているのかどうか?
以上の4つは、クリアしている事が目安となります。
もし、それらをクリアしていて、最近、人に感謝する事が多くなった。
あるいは、自分の過去の事や病気の事を、全員では無いにしろ、親しい人達何人かにそれほど抵抗無く話せるようになった。
と言う状態まできていたとしたら。
もしかしたら、ぼこと同じような、『勘違い』や『思い込み』によって引き起こされる症状に悩んでいるだけかも知れません。
ぼこが、この状態まで回復したのには、色々な方に会っていくうちに、
『ぼこの病気の話しをしても、人は見捨てない!』
事が分かった!
と言う事も大きな要因の一つでした。
それと、もう一つは、
『マインドフルネス』
を本格的に始めた!
と言う事も大きな要因だったのかも知れません。
『マインドフルネス』はしばらく続けているのですが。
この『マインドフルネス』にも色々なやり方があって、ある程度の期間(1ヶ月〜2ヶ月くらい)続けて行くことによって、いつの間にか効果が現れてきます。
この『マインドフルネス』の効果とその後の、ぼこ。
については、また別日に書いていこうと思っています。
では、また!