ぼこがぼっち鍋を食べる理由(会食恐怖症闘病日記)

会食恐怖症という厄介な病気にかかって早40年。その病気を通したフィルターで世の中を見るとどうなるか?

会食恐怖の弱み=強み!?

どうも、ぼこです。

 

 

今まで、色々な過去あった、ぼこの病気に関するお話しを晒してきたわけですが(笑)

 

 

どうして、晒す気になったのか?

 

 

を今日は話して行きたいと思います。

 

 

 

まず、本当にちょっと前までは、ぼこの過去の話し。

 

 

 

特に、ぼこの病気に関する話しなんて、誰にも話す事が出来ませんでした。

 

 

 

これは親から、昔から言われ続けてきた事が原因でもあるのです。

 

 

 

何を言われ続けてきたのか?と言うと。

 

 

 

『(親からすると)その病気かどうか分からない症状を面接の時や会社では話してはいけない』

 

 

『周りの人にも話してはいけない』

 

 

『話してしまったら、周りの人は、愛想を尽かして離れていくし、会社にも入れない』

 

 

『会社をクビになってしまうよ!』

 

 

 

と言うものでした。

 

 

 

これは、ぼこにとっては本当に恐怖で、本当の自分を話してしまうと、周りのみんなが自分から離れて行ってしまう。

 

 

 

仕事も無くなって、食べていく事が出来なくなってしまう!

 

 

 

と言う観念を本気で信じていたからです。

 

 

 

しかし、ある転機が急に訪れました。

 

 

 

ぼこが会社以外で付き合ってる仕事仲間に、ふとしたキッカケで、ぼこの過去の話しをする事になったのですが、その話しを恐る恐る話した所、意外な反応が返ってきたのです。

 

 

『良いね!ぼこさん!』

 

 

『苦労してるんだね!応援するよ!』

 

 

 

これは、意外だったのと同時に、これまでの価値観を180度変えてしまうのには充分な言葉でした。

 

 

そして、さらに人に話して行った所…

 

 

『素晴らしい!』

 

 

『ぼこさん、それ誰も経験してないから、ぼこさんの武器になるよ!』

 

 

 

ええええええーーーー!!!

 

 

 

今まで、自分のウィークポイント、無くなればいい!
無い事にしたい!と思っていた邪魔でしか無い存在の過去が。

 

 

 

反対に、ぼこにとってのストロングポイント、強み、あって良い武器だったなんて!

 

 

 

それを聞いた瞬間から、隠し通さなければならない過去が、

 

 

 

宣伝して、自分の売りに出来る過去

 

 

 

へと変わった瞬間でした。

 

 

 

そのような考え方(思い込み)が変えられた事によって、

 

 

 

隠さなければならない

 

 

から

 

 

ブログで発信する!

 

 

 

と言う、全く真逆の事になったのです。

 

 

 

それに、こうして自分の為に発信していると、それがそのまま同じ病気で苦しんでいる、誰かの為にもなり、一石二鳥なんですね(笑)

 

 

 

こういう病気なので、本当に自分に余裕が無いから、初めから誰かの為に!

 

 

 

なんて、善人ぶっていると、疲れて潰れてしまいますが、初めから自分の為にやってると、自分の為だから疲れないし、嫌にもならない(笑)

 

 

 

やり始めた時には、そこまで気が付きませんでしたが、最近になって、そういう風に思うんですよね!

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