親との関係 1人(出家2)
どうも、ぼこです。
ちょっといつもと違って、暗い話しで申し訳ありません。
なんか、ここ茶化して書くのも違うような気がしてしまって。
つまんねー!って人は、読み飛ばしてね(笑)
さて、前回に引き続き…
ぼこは高卒で19才から、すでに働いていたのですが、少ない給料を貯め、20才を過ぎ、21才になったばかりの頃に、すぐに家を出る決心をしたのでした。
親には何も言わずに、物件探しをし、契約を済ませて、引越しの準備が出来た頃に、
『ぼこ、◯月✖️日に家出るから。』
とだけ言い残し、荷物を運び出し家を出たのでした。
って、カッコいい事言ってますが、同じ市内に引っ越しただけと言う、中途半端な引っ越しだったのですが(笑)
とにかく、親元から一刻も早く離れたい!
というだけだったのかも知れませんね(汗)
以前のブログにも書きましたが、当時、埼玉に住んでいたのにも関わらず、新宿の会社に就職しただけでも、普通の人と違うので、大変な事は分かっていたはずなのに!
引っ越すのだから、当然の事ながら、都内に引っ越せば良いものを、なんでわざわざ、同じ埼玉の同じ市内にしたのか!
今考えても、謎!!
一通り、引越しを終えて、新居にて…
『ああ、今日からやっと1人ダァ!』
『誰にも気兼ねする事も無く、自由に暮らす事が出来るぞ〜!』
と、思ったその瞬間!!
あの、症状が現れたのです!
今思うと、あんなに嫌っていて、毎日のようにケンカをしていた親…
自分の事を、最後まで認めてくれなかった親…
そんな親でも、この、ぼこの足りない心の支えになっていたのかも知れません。
親と離れた事によって、欠けてしまった心は、
『自分が自分と認識出来ない!』
までの症状として、現れたのかも知れません。
以前からある、
『会食恐怖症』
の症状と
『電車で気分が悪くなる』
症状に加え、新たに、
『離人感』
の症状までも抱えてしまった、ぼこ。
(このままでは、ぼこ自身がどうにかなってしまう!)
自死!
と言う言葉は、今まで何度も頭をよぎった事がありました。
が、
ここまで、リアルに感じた事はありませんでした。
死と生の感情を行ったり来たりしながら、何日も悩んだ末、何とか死から頭を振り払い、危機感を感じた、ぼこは、当時まだインターネットがない中、必死で治るすべを探し始めました。
…そして、ある一枚のチラシを手に入れたのです。
『自律神経失調症は、治す事が出来る!』
…そのチラシには、そのような事が、デカデカと書かれていました!
冷静に考えれば、怪しさ満載(笑)
の、そのチラシは、当時の、ぼこにとっては、天国への
切符のように輝いて見えたのでした!
早速、そのチラシに書いてある電話番号へ電話をし、指定された場所と日時に、セミナーとやらが開催されている場所へと向かった、ぼこさんなのでありました。
さて、吉と出るか?
凶と出るか!