トイレは友達!
どうも、ぼこです!
なんか、どこぞのサッカー漫画の主人公のセリフみたいですが(みんな、分かるかな?)
さて、ぼこは、この病の症状がダントツに酷かった頃、食事の時に、あまりにトイレがお友達!
いや、いや、もはや親友の域に達していた時がありまして。
ぼこは、ずっと、友達欲しいって思ってたけど、出来れば人間の友達が欲しかったんだけどね!(泣)
そんな唯一の親友=トイレだったぼこ。
ある日、グッドアイデアを思いついた!
(これって、もう、いつ吐いても良いように、親友の側で食べた方が良くない?)
我ながら、ナイスアイデアだ!
しかも、親友と一緒なので寂しくないぞ!
(この擬人化する言い方、案外気に入ってる♪)
さっそくやってみよう!
次の日から、トイレでランチ作戦!!
略してトンチ作戦!!
(名前がダサい!)
を決行することとなった!
まず、朝コンビニでランチの買い物する。
と言っても、気分が悪くて、ほぼ食べられない事は、すでに当たり前になっていたので。
だからと言って、食べないと死んでしまうので、大体この頃買っていたメニューと言えば…
食パン(一枚食べられない時もある)
スライスチーズ(これも一枚やっと)
ハム(これも一枚やっと)
だったかな?たしか。(少なッ!!)
で、
この、いつものメニューを昼休みになったら、そそくさと、しかし、周りには見つからないように、あくまでスマートに!
斜め45度を見ながら、なんだったら口笛でも吹きつつ、上手く親友の元へと持ちこんだのだ!
そして、恐る恐る、慎重に、それらを口に運びはじめた!!
(こ、これは!意外となんとか食べられるぞ!)
いつでも吐けるという安心感からか、吐き気はするが、意外といつもよりは食が進んだような気がした。
(プラセボ効果か?)
トイレでランチ作戦!
略してトンチ作戦!
なかなかの威力だ!(やっぱり、名前ダサい)
これはすごいぞ!
と、まるで電球を発明したエジソンになった気分のぼこなのだった!
こうして、ぼこの中では、世紀の?
大発明、トンチ作戦は、しばらくの間、続行される事になったのだ。
が、
そんなある日…
いつものように、昼休みになり、トンチ作戦を決行すべく、心の友の元に向かおうとした、その時!
クラスメート『ぼこってさぁ、昼休みに、いつもどこに行ってるの?』
ぼこ『ビクッツ!!い、いやー、どこって別の場所で食べててさぁ(汗)』
クラスメート『えー、その場所おしえてよー!』
ぼこ『いやー、その場所が実は立ち入り禁止になっちゃってさぁ(汗 汗)』
クラスメート『そうなんだぁ』
ぼこ(やばい、もう、トンチ作戦が次の日から実行出来ない!!)
こうして、
ぼこの中では、エジソンの電球並みの大発明?
だった、トンチ作戦は、あえなく頓挫してしまったのでした orz